コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
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第582回 辻潤が通った教会
電脳マヴォで来年1月に連載開始予定の
明治大正漫画「ふもれすく」に
ポチさんとともに取り組んでいまして、
その関係で
津市在住のクレヤン定期購読者Mさんに
facebook経由でちょっと質問しています。
こういうときfacebookって便利ですねえ。
昨日は「〜だす」が
津の方言でないことがわかりました。
すんごい助かりました。
ありがとう〜、Mさん！
漫画は、いちおう伊藤野枝が主人公なんですが、
私は野枝の元夫である辻潤がかなり好きで、
彼についても描きたいと思っています。
で、辻潤は8〜11歳くらいまで
三重県津市に住んでいたらしく、
そのころのことにちょっと触れたいんですよ。
いま知りたいのは、
明治25~28年頃に津に住んでいた辻潤が
通っていた教会のことなんだけど、
辻は父親が三重県庁に勤務することになって
津で暮らしたのですが、
住んでいたのは
「しばらく知事の官宅にいましたが、
やがてトウセイ川という河の岸辺に住むことに」
と書いています。
教会はたぶんその近所だと思うんだよね。
その教会の絵を描きたいのよ、私は。
明治時代の教会は
ネットでも本でもわりとあるんだけど、
有名どころばっかりで、
ポチさんが予想するに
そういう有名どころみたいに
大きい教会ではなかったのではないかと。
木造の小さな教会だったんじゃないかと。
もしなにかご存知の方がいたら
教えてください。
ちなみに、
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