第1098回　絹のわらじから鳥獣戯画へ

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2015-05-28（木）

いつ、何を検索してるときにチェックしたんだか、
まるで思い出せないんだけど、
お気に入りリストに入ってた
絹のわらじ↓

↑夏用スリッパとしてよさそうですが、
製造終了で在庫限りらしい。

そして、絹のわらじのお店を見てたら、
見覚えのあるカラフルな絵が↓

↑昨日手芸部に参加したNさんが、
Fujiyoshi Brother’s の生地↓で
バッグを作ってて
教えてもらったんですが、
パッと目を引く原始的な色使いが特徴なんですね、
Fujiyoshi Brother’s は。

色の感覚というのは、
訓練して備わるものなのかどうか、
という話は、よくしますけど。

Nさんと言えば、
昨日、アタシのsousouの手ぬぐいのハギレを
「100円ショップの手ぬぐいですか？」
と言いやがりましたよ（笑。

（ま、自分で買ったんじゃないけどね）

sousouの手ぬぐいのハギレ、
アイロンのあて布に使ってるんですが、
実は、Mさんが、前に使ってたあて布を、
接着芯の裏表を間違えて
ベトベトにしやがった（笑！

んで、新しくsousou手ぬぐいが
アイロンのあて布になったんですけどね。

ま、あの、ヤッスい接着芯が
ノリのついてるほうがザラザラしてないんで、
シロートの目に区別つきにくいってのも
あるよ、確かに、あるけどね。

触ってザラザラするやつ、買って来いよ！
って言ったら、
今どきの接着芯はパック売りばっかりなんですよ！
って言うしね。

とはいえ、
Mさん（もうすぐ2年生！）を通じて、
手芸店実店舗の現状と、
初心者の視点と店舗の思惑のズレを
実感すること多々であります。

（↑接着芯は、アピコかダンレーヌか
プレシオンにしてっ）

そんなMさんが、今日の手芸部で
アタシに教えてくれた「ファッション」情報はこれ↓

ちなみに、
うちは土鍋でごはん炊いてるので、
炊飯器も保温ジャーもありません。

そして、Mさんとともに貴重な
手芸部夜間部員であるUさんが、
ウワサの鳥獣戯画展に行って来た話を
してくれました。

入館するのに160分待ち！
さらに、レプリカはすんなり観られるけど、
本物観るのはさらに待つんだって！

鳥獣戯画の謎
著者：上野憲示
価格：1,080円（税込、送料込）
楽天ブックスで詳細を見る

というわけで、
今日は、手芸部でのおしゃべりを
わらじからはじめた
わらしべコラムにしてみました。

＊＊＊＊＊

コウ先生のLINEスタンプ第3弾
「猫のマリコ」が販売開始！

（↑クリックすると販売ページに飛びます）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
コウ先生画、LINEスタンプ発売中です！
↓クリックすると購入ページにリンクします。

iPhoneでのLINEスタンプの買い方はこちらで！
　
@watanabe_kou からのツイート
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
2014/10/21に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス」の、
当日配布資料のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
●雑誌『hito（ヒト）』3号にインタビュー掲載

●歌人の枡野浩一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/recorded/12750111

●写真家の大野純一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/channel/ohnojunichi

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35

●『裁縫女子』は↓で最初の4ページが読めます（無料）。
http://xfs.jp/yVaxt