コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

第24回 『海角七号/君想う、国境の南』

シネスイッチ銀座で、
台湾映画『海角七号/君想う、国境の南』を観て来ました。
明日19日で上映終了してしまう映画なんだけど。

映画の舞台は、
台湾南部の恒春(ヘンチュン)という街です。
恒春には、台湾にハマっていたころ行ったことがあって、
『ポチ&コウの台湾へ行こう!』(太田出版)にも登場します。

日本人の男性が、
台湾人の昔の恋人にあてて書いた手紙が折々に朗読されるんだけど、
その部分で何度も泣けました。

ペ・ヨンジュンの、え〜と、なんだっけ、
NHKでやってたオバサンたちに人気だった有名なやつで、
記憶喪失のペ・ヨンジュンが昔住んでいた家かなんかで
自分の声が吹き込まれたカセットテープを聞くシーンがあるでしょ。
あの場面でも涙がボロボロ出て来たんだけど、
あのときと同じスイッチが入ったような気がする。

まだ私、恋愛できるんじゃないかな!