コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

第1886回 デニムと「野に咲く小さな花」のバッグ


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今日のコウ手芸部では、
昨年12月から参加中で、
理科がいちばん好きだという
もうすぐ小学4年生、Yちゃんの、
「どっちでも使える」バッグが完成しました↓

無地と持ち手はやわらかい中肉のデニム生地で、
白っぽい柄のほうは、
ソレイアードの定番柄
「プティ・フルール・デ・シャン
(野に咲く小さな花)」の
シーチング生地です↓

学校に行くのに使うときは、
デニムのほうで使い、
学校外のシーンで使うときは、
ソレイアードのほうで使う
ということでした。

某有名私立小学校に通うYちゃんは、
小さいときから工作好きということで、
どう組み立てるか、
何のためにそう縫うのか、を
よく考えるし、そこに興味を持って
作業します。

プライベートレッスンなので、
学校のこともよくおしゃべりします。
今日は、好きな教科についての話。

Yちゃんは、理科と算数が好きだと
いうことでしたが、
コウ先生は、算数は好きだったけど
理科が嫌いだったな、と応じると、
「どうして? 算数と理科は同じだよ」
と言われました。

ぎゃふん。

そして、
Yちゃんがいちばん嫌いな教科は、
英語。

コウ先生は、英語は好きだった、
と応じると、
「どうして? 英語って
何のために勉強するのかわからない。
面白くないし。ものすごく簡単なこと
しか言わないし」と。

ものすごく簡単なこと、というのは、
「これは机です」とかって初級英語に
よくあるものです。

それは、わかる。

あと、
人形を箱に入れたり出したりして、
inとonを勉強したそうで、
それも、「何のために勉強するのか
わからない。つまらないし」
ということで、
わかる、
ものすごくよくわかるよ、
言いたいことは。

特に「組み立て」が好きな子には
つまんないだろうなあ、そういう勉強、
と思ったら、
「みんな、つまらないって言ってる」
ってことで、そういう中で教える
英語の先生は大変だろうと思ったり。

「でもさあ、英語を勉強したら、
いろんな国の人と仲良くできるよ」
と言ってみたコウ先生。

まるでフォローにならず。

算数と工作が好きなところは、
Yちゃんとコウ先生の共通点なんですが、
理科と英語に関しては、
好き嫌いがわかれるのでありました。

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