コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
第1959回 カーテンを変えると
今日のコウ手芸部では、
コウ先生も縫いました。
何を縫ったかというと、
長年の懸念だったカーテン!
今日のレッスンは3コマだったので、
みなさんをご指導しながら、
カーテンが、半間分、完成しました↓
紺屋の白袴(こうやのしろばかま=
染めもの屋が自分のズボンだけ染めていない、
という意味から、他人のためにばかり働いて、
自分のことには手が回らないことをいう)で、
教室の場であるリビングルームのカーテンが
もう何十年(!)も同じものだったのですが
(いちど洗濯はしたな、確か)、
ようやく着手しました。
ずうっと気になっていたので、
とってもうれしい。
午前のレッスンのみなさんには、
「カーテンって作れるんですか!
すごい!」と言われました。
午後のレッスンのみなさんには、
「かわいい生地」と誉めていただきました。
うちのおじいさんは「カーテンを変えると
雰囲気が変わるって本当なんだね」と
言いました。
カーテンを変えて、
部屋の雰囲気が変わる体験をしたことが
なかったんですねー、
うちのおじいさんは……(苦笑)。
*
ブルーのカーテンに使用した生地は、
写真ではよく見えないでしょうが、
大きな羊の柄をプリントした
コットン・オックスです↓
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チューリップ柄のカーテンは、
シーチング生地で↓
こちらは110cm幅なので、
一部接いで使っています。
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そして、
今日のレッスン参加者のみなさんにも
お見せしましたが、カーテンを作るには、
カーテンテープを使うとラクです。
今回使用した5cm幅のカーテンテープ↓
10cm10円です。
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5cm幅のカーテンテープを使用する場合は、
フックも長さ5cmのものを使います。
フックは、レールの形状とも関係するので、
注意事項をよく見てご購入ください。
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フックの脚の本数は、複数あります。
今回使用したのは2本脚で、
プリーツができます。
ちなみに、
カーテンは、本来、専門の職人さんが、
正確な採寸等知識を反映させて
作るものです。
私のカーテンの寸法の出し方、作り方は、
あくまでコウ流、おおまかです。
いろんなただし書き、注意事項が
必要になりますので、
ここに「簡単」に書くことはできません。
教室参加者に対面で教えることはしますが、
メール等での質問には回答できませんので、
ご了解ください。
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