ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
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Don’t think, feel！
2012-06-12（火）
中川右介さんインタビューの
テープ起こしを始めた。
最新刊『山口百恵
赤と青とイミテイション・ゴールドと』（朝日文庫）が
話題になっている中川右介さんです。
人の人生を聞くというのはやっぱり、
興味深いです。
iPhoneで録音したやつを再生して
文字に起こしているのだが、
録音状態よし、
再生の一時停止とかも使い勝手がいい。
iPhone使えるな。
※
クレヤン編集部、本日もブルース・リー観ました。
『燃えよドラゴン』です。
ウイキによれば
〈1973年に公開され、世界各国で大ヒットとなったカンフー映画。ブルース・リーとカンフーが世界的なブームとなり、多くのフォロワーが生まれ、現在の格闘技ブームにも大きな影響を与えた記念碑的作品〉。
クレヤン編集部は
格闘技自体に興味はない。
ラストの鏡のシーンはよかったけど。
DVDの本編より
メイキング・オブがよかったな。
西洋と東洋の異文化のぶつかり合い
みたいなところがいいよね。
映画は共同作業であり、
現場処理が大事だから、
そういう状況で起きるハプニングや
それを同処理したか、
あるいは偶然が生んだ名シーンとか、
そういう話がおもしろいんだ。
格闘技の技より心とか哲学を
力説するブルース・リー。
彼はカリスマや教祖として
仰ぎ見られる存在でありたいと
望んでいたのだろうか。
そうだとすると、
宗教の教祖みたいで違和感を覚えるね。
Don’t think, feel！
考えるな、五感を研ぎすませ！
わかるけど、やっぱり考えることも大事だろ、
とかちゃちゃを入れたくなる。
ブルース・リーは修練を積んで考えた末の
Don’t think, feel！なんだろうけど。
★ワタナベ・コウ「裁縫女子2」連載中
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