ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
服って買わされる一方でいいの?
2012-07-01(日)
『洋裁の時代 日本人の衣服革命』
(小泉和子編著/農文協)読み始めました。
この本は「百の知恵双書」
シリーズの1冊なんですが、
「百の知恵双書」創刊の辞に
こんな下りがあります。
〈受動的な消費生活を超えて
「創る」「育てる」「考える」「養う」
といった創造的な行為を
もう一度暮しのなかに
取り戻すための知恵です。〉
これは【裁縫女子】という概念、思想にも
通じるところが大いにありますね。
つまり、服って買わされる一方でいいの?
という問題提起であります。
★ワタナベ・コウ「裁縫女子2」連載中