ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
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漱石『三四郎』
昼、コウと外出。
羽根木公園でスーパーでゲットした
お弁当を食べました。
天気はよいが強風のため、
あんまりのんびりはできなかったですが。
最近、ほぼ毎日のように強風が吹いてますが、
これも異常気象なんでしょうか。
※
漱石『三四郎』読みました。
「ワイド版 岩波文庫」なので活字が大きく、
老眼世代にも目に優しいところがいいですね。
三四郎、野々宮、美穪子の
関係がよくわからないんですね。
はっきりしないというか。
三四郎は美穪子を好きなんだろうが、
美穪子は三四郎を
どう思っているのかよくわかりません。
野々宮と美穪子にいたっては、
相思相愛にも思えるし、
野々宮の片思い、
美穪子の片思いにも思える。
よくわからない三人の関係の
キモになるシーンがあって、
気になったのでググってみたら、
こんな回答がありました。
あと、私、気になる個所がありました。
広田先生の母親が大日本帝国憲法発布の
翌年に死去するのだが、
前年、大日本帝国憲法発布の日に
文部大臣森有礼が暗殺されます。
広田先生の述懐のシーンなんですが、
これって広田先生の実の父親が
森有礼ってことを言いたいのかな？
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