ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

模索舎

コウ編集部員と新宿へ行き、
クレヤン11号の「東京甘味」の再撮をした。

撮影終了後、模索舎に寄った。
いきなり眼に飛び込んできたのはカレンダー。
来年は大逆事件から100年。
写真をふんだんに使った、そのメモリアル・カレンダーが、
店頭にフツーに置いてあるのだった。

クレヤン編集部は現在、伊藤野枝、大杉栄、
そのあたりの特集記事を作っているので、手に取りしばし眺める。
書店が生き残るには「差別化」が大事らしいが、
これぐらい特徴のある書店なら、十分、生き残れると思う。
模索舎にはクレヤンも置いてあります。

夕食は僕が炒飯を作りました。
クレヤン編集部ではよく炒飯を食べます。
冷や飯をレンジで温め、
ネギと醤油で下味を付けたチャーシューと卵を入れて炒める、
ごくシンプルなやつです。
味付けは味覇(ウェイパァー)。
中華鍋で炒めます。
多めに作っておいて、温め直して食べても旨い。
親子丼や豚肉の生姜焼きなんかも、ヤッチャバの時によく食べます。