ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

聖徳記念絵画館

コウ編集部員と神宮球場の近くにある絵画館(写真)に行ってきました。
一昨日の日経朝刊に長部日出雄さんが、
絵画館の中を見学したという話を寄稿していて、
興味を持ったからです。

あの絵画館の中はどうなっているのかというと、
明治天皇の生誕から死まで、
その一生を絵画でたどることができるわけです。
80点の絵画で顕彰する明治天皇の偉業です。
明治維新、日清日露戦争、日韓併合まで、
日本近代史の勉強になりました。
日本史を選択している受験生は一度、行くといいと思います。
絵画館、正式名称は「聖徳記念絵画館」、竣工は大正15年です。

クレヤン、今日も辻潤の記事を校正したんですが、
ついつい『辻潤全集』を読み始めると、止まらなくなるんですね。
「辻潤の文学は阿片」だと言われているらしいですが、
そのとおりなんですね。