ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

川島雄三監督『わが町』

昨日に引き続き、
明大前のキッド・アイラック・アート・ホールで開催中の、
林倭衛の回顧展を観てきました。
本日はコウ編集部員と一緒。

明大前から上北沢へ。
上北沢図書館で本を借りて、
すぐそばにある賀川豊彦記念館を見学。

夜、川島雄三監督『わが町』(1956年/日活)を観る。
コウ編集部員が川島雄三にハマり始めているからです。
明治、大正、昭和の大阪天王寺が舞台で織田作之助原作です。
メインの役者は辰巳柳太郎、南田洋子、殿山泰司といったあたりです。
『無法松の一生』ふうの感じがあって、なかなかよい映画でした。

辰巳柳太郎が演じた天王寺の暴れん坊の主人公は、
森繁久彌もできそうだなと思いながらネットで検索してみると、
森繁の舞台のハマり役なんですね。

林倭衛、賀川豊彦、川島雄三。
頭の中が忙しいです。