ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

『愛のコリーダ』

コウ編集部員はクレヤンとは別件で、千葉県に取材に出かけた。

午後、長岡市の吉原印刷さんからクレヤン11号の「抜き刷り」が届く。
「抜き刷り」とは、
印刷を開始しましたよという、証拠物件みたいなものである。
この時点で重大なミスが発見されたりすると、
印刷を中止して、刷り直しをしたりすることがあります。

夜、コウ編集部員と大島渚監督『愛のコリーダ』(1976年)を観た。
1976年公開ということは、当時、僕は大学2年生。
公開時に劇場で観ているのですが、
それはカットされたバージョンでした。

今回観たのはノーカット版ですが、エロいというよりグロい。
大島監督の映画監督としての姿勢を鮮明にアピールした作品として、
僕は鑑賞しました。