ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
神近市子が大杉栄を刺した理由
2016-05-27(金)
【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中!
第217回〜第220回をアップしました。
神近市子が大杉栄を刺した理由を、
こう書いています。
さうですね、
こんな風に云つたらどうでせう。
陽が照ります、風が吹きます、
波が打ちます、花が咲きます、
そして私は『やらなきやゐられなかつた』と。
つまり、自分が大杉を刺すことに
なんの不自然もない、
当然のことだということです。
なんか外国の文学の翻訳調なのは、
神近は外国の文学に親しんでいたので、
そのへんの影響かもしれないですね。
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