「ツルシのぶらり探訪」を読み盧花恒春園を訪れた

ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

2017-02-08（水）

↑
本日の『しんぶん赤旗』の投稿欄に、
「ツルシのぶらり探訪」を読み、
盧花恒春園を訪れた
という記事が掲載されていました。

徳富蘆花と大逆事件に関して言及したので、
そのあたりに注目していただいたようです。

※

ツルシカズヒコ
【あきらめない生き方　詳伝・伊藤野枝】連載中！
第424回をアップしました。

今「post truth」が問題になっていますが、
大杉栄と伊藤野枝は
100年前にファーブルを通じて
「Science」の重要性に着目していました。

『The Story Book of Science 』
（ファーブルの仏語原書の英訳本）から
一部を抜粋引用、
その部分のふたりの和訳文も
引用してみました。

現在の私の英文和訳力でも
辞書を引けば、
このぐらいの英文ならいけそうです。

ところで、
私は野枝さんがこのファーブルの翻訳書を
辻一（まこと）に送ったという逸話に
心が打たれます。

私が野枝さんの「詳伝」を書いてみたいと
思ったきっかけのひとつは、
彼女のこういう人間性に惚れたからです。

※

ワタナベ・コウ漫画『動揺』（原作・伊藤野枝）、
アマゾンでも販売中です。
↓

新品価格
￥1,080から
(2016/3/13 21:04時点)

★ツルシカズヒコとワタナベ・コウの最新著作

★クレヤン放送局
http://bit.ly/f5S1Qz