ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
ヒートアップするらいてうと奥村の愛
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
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「伊藤野枝 1895-1923」
第31回「寒風」に
ワタナベ・コウの絵が入りました。↓
1912年12月初旬、
ちょうど今ごろの東京の夜です。
第46回「発禁」をアップしました。
5月になりしばらく音信不通だった
「若い燕」かららいてうに
便りが届いたわけですが、
らいてうの自伝によれば、
らいてうは
〈その一葉の絵葉書が伝えてくれる
ぬくもりに、わたくしの心は
満たされました〉
そして、らいてうは奥村に手紙を添えて
処女出版の『円窓より』を送った。
ここからは、電光石火、
相思相愛の愛はヒートアップ
するわけですが、
ふたりとも「自分たちの世界」に
入り過ぎていて、
読み手はついていけません。