ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
活字の存在意義
明大和泉校舎の図書館に行って来ました。
写真はキャンパス内のヒマラヤ杉。
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このヒマラヤ杉の枝振りが見事で、
同図書館を訪れる度に
つい見上げてしまいます。
先日、日本共産党本部でトークをした後、
今、活字(紙に印刷された文字)の
存在意義がわからないという
若者からの質問が寄せられたそうですが、
私は国会図書館や明大和泉校舎図書館で
百年近く前の書籍
(スキャンしたものも含めて)に
眼を通す機会が多いです。
1世紀前の原書をチェックするには、
活字データが不可欠ですよ。
ネットが普及したからこそ、
国会図書館などの使い勝手も
数段よくなっているわけで、
活字の存在意義は
大ありじゃないでしょうか。
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神山征二郎監督『草の乱』を観ました(2回目)。
秩父事件120周年記念作品です。
地元の人たちがエキストラ出演協力した
モブシーンがなかなかよいです。
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ツルシカズヒコ
【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中。
「第438回 葉鶏頭」をアップしました。
和田久太郎の書簡を引用していますが、
初出の『獄窓から』は1927年の発行です。
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ワタナベ・コウ漫画『動揺』(原作・伊藤野枝)、
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