コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

第9回 スカート派、パンツ派

クレヤン編集長日記でも触れていますが、
文学フリマに参加してきました。

文学フリマは、大学の文学サークルや
そのOBっぽい人たちなどがメインの出店者らしい感じで、
お客さんのほうも出店者の友人知人である20代が多いようです。

最近、手芸部でもよく話題になるんだけど、
若い女の子はスカート派が多数派になりましたね。
ちょっと前までは、老いも若きもパンツ派が主流だったのに。

私も家ではパンツ派ですが、
外出にはわりとスカート派(ワンピース含む)です。
最近特にそうだな。

40代くらいになると流行に関係なくパンツ派が増える感じだけど、
あれはなにが理由なんでしょうねえ。
スカートよりパンツをかっこよく着こなすほうが断然むずかしいのに、
と私は思うんですが。

ちょっと前に行ったお笑いライブの会場では、
こちらも20代女子が多かったんだけど、
平均体重が文学フリマ会場よりやや高い感じで、
若い子メインなわりにはパンツ派が多かった。
平均体重が重そうでパンツ派が多い。
中高年にパンツ派が多い理由と関係あるのかないのか。

今日、私のデザイン欲を触発してくれたスカート、ワンピは、

  • カーキと茶色使いの70年代風ティアードスカート。
  • カーキベースのタータンチェックでローウエスト切り替え、前がボックスプリーツで後ろがインバーティドプリーツのミニ丈ワンピース。
  • ベビードール未満のややハイウエスト切り替えで、
    黒いネル地に赤ピンク系で東欧系刺しゅうのあるワンピース。
  • ま、モデルが20代なんでね、
    40代仕様にデザインしないとまんまは着られない感じですけど。