ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
男中心の社会
2012-06-13(水)
『ガラスの仮面』文庫13巻まで読んだ。
有名な芝居のあらすじがわかるのはいいんだけど、
「真夏の夜の夢」とか長すぎないか。
ネーム多いし。
※
林真理子『ミカドの淑女』(新潮文庫)。
3度目、読み始めた。
明治天皇&乃木希典vs昭憲皇太后&下田歌子。
この男女の対立図式があり、
あのころから男中心の社会は変わらない、
そういうことを
林真理子は書きたかったのであろう。
『ミカドの淑女』の単行本の出版は1990年だけれどね。
今はどうなんだろうね、男女の力関係は?
★ワタナベ・コウ「裁縫女子2」連載中