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昨夜、新宿梁山泊の『TORAJI』を観てきました。
『TORAJI』を観るのは昨年に続いて、2度目です。
今回は若手中心の役者さんの公演でした。

主人公は朝鮮開化派の中心人物、金玉均（1851-94年）です。
金玉均は1884年から94年、10年間ぐらい、
日本の小笠原諸島や北海道に軟禁状態にあったという。

金守珍率いる新宿梁山泊は「在日」系の劇団として知られています。
新宿梁山泊の芝居を観始めて20年近くなりますが、
それは僕の義兄（姉の夫）が「在日」だったことが、
僕になんらかの影響を与えているからだと思います。
義兄は26年ぐらい前に亡くなっているんですが。