ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
平塚らいてうと禅と性
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禅の修行をしていたころの
平塚らいてうの写真を発見しました。
↓
川口 妙慧「平塚らいてうと禅の修行」
1906(明治39)年7月ですから、
らいてうが満20歳のときの写真ですね。
日本女子大家政科の最終学年、
3年生の夏です。
らいてうと禅といえば、
彼女がファーストキスをしたのは
21歳の早春でした。
ロストバージンは24歳の春でした。
そしてそのふたつの性体験の相手は
浅草松葉町の禅寺、
海禅寺の青年僧である中原秀岳でした。
ファーストキスは、
突然なんのためらいもなく、
らいてうの方からした。
ロストバージンは
湯島天神近くの待合でしたが、
それもらいてうの方から
待合に行ってみたいと誘ったようです。
らいてうにとって禅は、
なにか性の問題に直結するものだった
との推測が可能かもしれない。
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