ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

重松清さんと中村うさぎさんに拍手

昨日からちょっと風邪気味です。
僕は喫煙者なので、風邪気味になると、タバコが不味くなるんですね。
ああ、これは風邪の引き始めだなと。

最近、日本映画黄金期(1950年代から60年代初めごろ)の映画を、
観る機会が多いですが、
当時の映画には必ずタバコを吸うシーンが出てきますよね。
女優さんもスパスパ吸ってます。
嫌煙を主張する人たちは、ああいうのはどう考えているんでしょうね。

そう言えば、「頭脳警察」のドキュメンタリー映画では、
PANTAさんがタバコを吸うシーンがむちゃくちゃ多かったなぁ〜。
喫煙者から言わせてもらえば、
それだけで痛快なドキュメンタリーでした。

世の中の閉塞感の高まりと喫煙を害悪視する風潮は、
正比例していると僕は思います。

僕の編集者のキャリアの中で出会った人で、
タバコを吸う人吸わない人というのは、
やっぱりある程度傾向があって、
東大出身者の喫煙者って、ホント、少ないですよね。
西部邁さんぐらいしか、思い当たりません。

早稲田出身者の喫煙者は、すごく多い。
重松清さんのヘビースモーカーぶりには拍手したいぐらいでした。

女性の方では中村うさぎさんの吸いっぷりに拍手喝采です。

喫煙を嫌悪していたのは、小林よしのりさん。

ちなみに、コウ編集部員はタバコを吸いませんが、
そばで喫煙されても、ノープロブレム派です。

ただし、我が家では僕の部屋以外は禁煙です。
1階のリビングではソーイング教室を開催しているし、
本や型紙や生地を販売しているので、そいう決め事にしているのです。