ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
伊藤野枝と魔子と辻一(まこと)
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生誕120周年【伊藤野枝 1895-1923】連載中!
第190回「圭角(けいかく)」をアップしました。
里見弴の描写が冴えています。
特に魔子のヤンチャな様が
生き生きと伝わってきますね。
魔子は大杉に溺愛されていたので、
実際、我がままだったのでしょう。
村木源次郎は
「大杉と僕が魔子を育てたようなものだ」
という発言をしているので、
魔子はあまり野枝にはなついていなかったし、
野枝もあまり魔子には愛情を
注いでいなかったのではないか
という気がします。
そして、野枝は魔子より、
辻潤との間にできた長男・一(まこと)の方を
可愛がっていたのではないかとも思います。
実際、一(まこと)は大杉一家の家に
よく遊びに来ていたようですし。
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