ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

サンケイ出版

午後、長岡市の吉原印刷さんから、
クレヤン11号の文字直しの再校のファクスが届き、
確認してOKだったので、ようやく校了になりました。
これで編集作業はすべて終了です。

ほっと一息ついて、四ツ谷に出かけ、
千代田区麹町1丁目にあるビルを見てきました。

このビルの中にかつてサンケイ出版という出版社があったのでした。
そのサンケイ出版に勤務していた僕は、
『月刊プロ野球ニュース』『週刊サンケイ』という、
雑誌を作っていました。
1986年春から87年夏のことです。

当時のことを思い出しながら、付近をちょっと散歩してきました。
「しんみち通り」という飲屋街をフラブラしてたら、
支那そばの「こうや」は健在でした。

しかし、これは東京の繁華街すべてに言えることなんですが、
今、どこもまったく活気がないですね。

かつて活気があった東京の繁華街が、
活気を取り戻すことはまずないのでしょう。
時代が大きく変わるということを、今、実感しています。
大変革というのは静かにやって来るのですね。

どこへ行っても静かな東京がちょっと怖いです。