ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
大杉栄と伊藤野枝と草間彌生
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再読しています。
1975年、17年ぶりに日本に帰国した
草間彌生の感慨が強烈です。
ここはアメリカの植民地なんだろうか。
すべてが劣等感のかたまりとしか、私には思えない。
彼女の帰国から40年、
日本はアメリカの植民地への道を
歩み続けてきたのかもしれません。
少なくとも、
今の政治権力はそれをよしとし
その完成に向かっていると思われます。
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【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中!
第364回をアップしました。
草間彌生がニューヨークで
「ピッピーの女王」だったころ。
1960年代半ばですね。
もし大杉栄が生存していたら80歳、
伊藤野枝は70歳。
大杉と野枝さんは、
どんな感慨を抱いただろうか。
※
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