ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
「コズロフを送る」は文筆家・大杉栄の傑作ナンバーワンである
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これ、ザットと読了。
巻末の草間さんのトークがいいです。
泣けて笑えて、結局、
草間彌生という日本が生んだ
偉大なアーティストの生の声、息遣いが
伝わってくるのであります。
司会の方が段取りに即して
進行しようとするのですが、
そして草間さんもそれに協力する
意志はあるようなんですが、
「パプニングの女王」の血が
ついその枠からはみ出してしまう
みたいな展開のトークがいいです。
私の好きな「重喜劇」ですね。
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【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中!
第369回をアップしました。
大杉栄の研究者とかも
あまり注目していないようですが、
「コズロフを送る」は
文筆家・大杉栄の傑作ナンバーワン
ではないかと私は思います。
なぜそうなのかは、今は言えません。
この連載の根幹に関わる
重要なテーマが凝縮されているからです。
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