ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
民主主義の源流
🍣本日の「しんぶん赤旗」に
『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』の広告が、
大きく掲載されていましたが、
その横に小さく🤣、
拙著『秩父事件再発見 民主主義の源流を歩く』の広告も。
🦋この本を書いたことで、
私が学んだことは多々ありましたが、
たとえば今と秩父事件が起きたころ(1884年)を比較して、
どっちが民主主義を理解している民度が高いかを考えると、
ひょっとして当時の方が高かったかもしれないですね。
植木枝盛や千葉卓三郎の憲法私案もレベルが相当高いし。
少なくても今みたいな
「おまかせ民主主義」では断じてなかったです。
🍰「アメリカ独立宣言」の前文には、
人民の基本的人権の主張と抵抗権・革命権がうたわれています。
秩父の農民たちが役所に対して行なった請願運動は、
この抵抗権の行使でした。
その請願が拒絶されたためのやむにやまれぬ蜂起は、
革命権の行使です。
🐶日本国憲法97条は
「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、
人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」と記しています。
この「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」のひとつが、
秩父の農民たちの命をかけたたたかいでした。
だから秩父事件は
日本国憲法(民主主義)の源流なのだと知ったことは、
衝撃の学びとなりました。
🐞秩父事件研究顕彰協議会顧問の
新井健二郎さんのお話を横軸に、
「民主主義の源流」を縦軸に書いた本です。
新井さんは
旧吉田町(現秩父市)の日本共産党町議を32年間務めました。
祖父は秩父困民党の一員として秩父事件に参加。
😁ちょっと長くなりましたが、
『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』とともに
手にとってみて下さい。
ツルシカズヒコの新刊(2018年7月)
『秩父事件再発見 民主主義の源流を歩く』
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ワタナベ・コウの新刊(2018年12月)
『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!(2)』
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ワタナベ・コウの新刊(2017年12月)
『ワタナベ・コウの日本共産党発見!!』
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