コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
第1284回 プレーバック、ミシンで縫う着物
11月からコウ手芸部参加中のOさん(5●歳)が
裏葉柳の伊勢木綿でトートバッグを
作りました↓
(↑ポケットのカラフルなプチプチは、
Oさん、はじめての刺繍)
生地選びが難しいということで、
伊勢木綿はコウ先生提供なんですが、
Oさんに「これは何という色ですか?」
と問われたので、ちょっと調べてみました↓
微妙ですが、
裏葉柳(うらはやなぎ)ではないかと。
そして、伊勢木綿と言えば、
コウ手芸部4年生のTさんが、
ミシンで縫う着物に挑戦したいと
言っておりまして。
過去にひとえの着物や浴衣を
作った方はもちろんいますが、
最近は久しくおりません。
アタシ自身も最近、作っていないので、
クレヤン増刊1号「木綿の着物」を
ひっぱり出して眺めてみたり。
(↑Amazonでも販売中)
Tさんは身長148cmなんですが、
ちょうど今、同じ身長の
呉服屋の跡取り娘のOさん(2●歳)が
コウ手芸部で短期集中お勉強中。
来年2月に
Oさんが郷里に帰ってしまう前に、
着物ごっこの会をやろう、
ということになりました。
ミシンで縫う着物と言えば、
2004年に、
NHK教育テレビ「おしゃれ工房」で
「ワタナベ・コウの木綿のゆかたソーイング」
を放送しました↓
いまやなんともないらしい
ミシンで縫う着物ですが、
2004年当時は大事件でありました(笑。
好反響は、
紀伊国屋新宿本店で掲載テキストが
あっという間に完売したとか、
番組自体の視聴率が高かった、
こんな大雑把でいいなら私にも縫える、
目からウロコが落ちた、
とかいうものでしたが。
苦情としては、
ミシンで着物縫うとは!
しかも、印つけ、しつけなしかよ!
等々着物マニアならびに専門家の方々から
親切御丁寧にもたくさんいただきました。
という話をしたら、
呉服屋の跡取り娘ことOさんは、
「ミシンで縫ってある着物、
たくさんありますよ」
と昔話を聞くように答えておりました。
(↑11年前のマヤさんとコウ先生)
マヤさんとコウ先生が対談した
クレヤン5号も早くに完売したんでした。
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