ふもれすく年譜 1949年(昭和24年)


【5月】
『塔』五月号に
「青鞜時代の女(ひと)たち(一)」掲載。
らいてうの発言あり。

堀場清子『青鞜の時代』p22

●らいてう、世界連邦建設同盟へ入会。
エスペラント語の学習を始める。

【7月】
●7/6
午前0時30分過ぎ、
足立区綾瀬の国鉄常磐線北千住駅 – 綾瀬駅間で
汽車に轢断された
下山国鉄総裁の遺体が発見される。

Shimoyama_Incident
搬出される下山の遺体
From Wikimedia Commons

【10月】
●中旬
真子、神康生の家から出奔、
藤本豊の元に走る。
『ルイズーー父に貰いし名は』p185

大杉豊「大杉栄を受けとめた弟妹と娘たち」
(『新日本文学』2003年9t・10月号)では、
「藤本豊」ではなく「青木比露志」

【12月】
●12/14
森田草平、死去(68歳)。

●中旬
宮崎県在住の笑子から
留意子に手紙が届く。
『ルイズーー父に貰いし名は』p193

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