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ワタナベ・コウ著『節電女子』（日本文芸社）、
ついに本日27日、発売しました。

『節電女子』を企画編集してくれた
ミナコママとPOPを持って、
新宿と池袋の書店を回ったんだけど、
ちゃんと売られてたよ……
よかったぁ。

どのコーナーに置いてあるかが
最大関心事であったわけだけど。
最初に寄った
新宿ルミネのブックファーストでは、
防災とか環境とかのコーナー。
ちょっと予想外でした。

ほかのとこでは、食エッセイ、
暮らし、料理コーナーなど。
紀伊國屋本店では、
節電本を集めたコーナーに置かれてた。

目立ち度としては、
節電フェアのコーナーがベストだけど、
私としては、
暮らしコーナー、
ナイスな気がしました。
どうでしょ、みなさん。

違うだろっていうのが料理コーナーかな。
料理コーナーでフツーに買ったら
怒っちゃう人がいる気がするもの（笑。

写真は↓　新宿ジュンク堂の
食エッセイコーナーに
面出しされてた『節電女子』さま（笑。

食エッセイってのもなかなかステキ。
嵐山光三郎や小泉発酵センセとかの
渋い大人の仲間入りしたみたい（笑。
ある意味、目立つ……かも。

つうか、
どこに置いてもあっても、
『節電女子』さま、
ほかのマジメな本を
あざ笑ってるような顔をしてるんだよね。
って、当人が言うな、当人がよ。

いやまあしかし、
今まで誰も作ってない本を
作りたいと思って作っているんで、
『裁縫女子』も『節電女子』も
どのコーナーに置いても
シックリこない本というのか、
そのコーナーの純正読者には
なじまない本であることは確かです。
一見実用っぽいのに
ギャグかましてるわけだし。

本をカテゴライズすることさえも
あざ笑ってるスゴい本を
作ってしまったわけですねぇ。
ワーハッハッハッハッ。

シマッタ！
また「能力の自慢」しちゃったよ、
ヤバ（笑。
小田網代ちゃんにもっと嫌われちゃう。

で、
『節電女子』というタイトル、
前作『裁縫女子』（リトルモア）と
並べられるといいなあと思って
決めたタイトルなんですが、

その目論みは大きくはずれ（笑、
今日回った書店ではどっこも、
コミックエッセイには置いてなかった。

ちなみに『裁縫女子』は、
コミックエッセイコーナー、
ときどき手芸コーナー。

まあしかし、
今、
コミックエッセイのコーナーって
何でもあり状態なんで、
埋もれてしまう率が高そうでもあり、
結果オーライなのかも。

そもそも、『裁縫女子』も
正統派コミックエッセイじゃないしね。
コミックエッセイ好きの読者には
毒がありすぎて
ビックリされちゃうようなシロモノなんで（笑）。

『節電女子』（日本文芸社）、
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『節電女子』発売中！
（発行：日本文芸社／企画：エム・エム・クリエーション／
　編集協力：ツルシカズヒコ）

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【ワタナベ・コウ漫画デビュー作『裁縫女子』（リトルモア）の
　インタビュー、対談、書評】

●雑誌『hito（ヒト）』3号

●「サイゾーウーマン」

●歌人の枡野浩一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/recorded/12750111

●写真家の大野純一さんとのユースト対談↓
http://www.ustream.tv/channel/ohnojunichi

●文筆家の近代ナリコさんの『裁縫女子』（リトルモア）書評↓
http://bit.ly/fHvj35

●『裁縫女子』は↓で最初の4ページが読めます（無料）。
http://xfs.jp/yVaxt

●YouTube 「クレヤン放送局」は↓
http://www.youtube.com/user/watanabe3kou