第1267回　コーディガンとは

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2015-11-06（金）

「filerフィレ」さんのメルマガで、
コーディガンなる名前をはじめて知りました。

最初、見たとき、
「カーディガン」の間違いだと思った（笑。

検索してみたら、
コートとカーディガンの中間、
ってことなのね。

いやあ、スカーチョだとかなんだとか、
誰が考えてたんだか知らないけど、
川相（昌弘／1964年生まれ／岡山南高→
巨人→中日→巨人コーチ）のダジャレ
みたいだわねえ（笑。

コーディガンは、
「今年大注目のアイテム」
（＠filerフィレさん）のよう。

こちらは、
オンワード「23区」の
売れてるコーディガン（大きいサイズあり）↓
ワイドリブ・ダブルフェイス・ジャージーで
素材はバージンウールだから
かなりあったかそうです。

今日のコウ手芸部では
「ジャージー」について説明しました。

ジャージーは「伸びる生地」の総称です。

伸びる生地には、編んで作ったものと、
織って作ったものがありますが、
ジャージーは編んで作った伸びる生地。

「編んで作った伸びる生地（＝ジャージー）」
という大きなカテゴリーの下に、
天竺、ダブルフェイス、スムース、リブ
などの「編み方」による区分があります。

上記「23区」の売れてるコーディガンは、
「ワイドリブ・ダブルフェイス・ジャージー」
というのが生地の説明です。

広い（ワイド）畝（うね／リブ）のある
ダブルフェイス（両面／表裏どちらも表面）の
伸縮する生地（ジャージー）なわけですね。

コーディガンは、衿の形は、
ショールカラー風が多いようですが、
「filerフィレ」さんのコーディガンは、
「衿」がフードになってるタイプ↓

ソフトボアキットもありますが、
コウ先生的には、アンゴラ1%入り
リバーシブル・ウール生地が↓
かなりおすすめ。

なぜなら、アンゴラ入りの生地が
あったかくて好きだから（笑。

↑こちらの生地は、
以下教室のポンチョにも向くと思います。

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