コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
第1621回 伊藤尚美さんデザイン生地の足袋
今日はコウ手芸部の活動前に、
9時から都内某所で旅記事取材を
してきました。
基本的に私はイラスト担当なんですが、
旅写真は人間が入ったほうが雰囲気いいので、
モデル(笑)も兼任してるんですよ。
また、取材許可を得て撮影する場合、
そこを訪問している一般の人が入った写真を
掲載してはいけない場合が多いのです。
今日の訪問場所も東京都管理なので、
一般の人を撮影してはいけない旨、
事前に言われております。
というわけで、
今日のコウ先生のお着物はこちら↓
(京都よりマシだったけど、
寒かったので、手袋着用)
当然、すべてコウ先生作ですから、
コウ手芸部お着物倶楽部(ねえよ、そんなもん)の
よいこのみなさんのために、
使用生地を紹介しておきますね。
羽織は、型押しちりめん↓
何の柄かよくわからないかもしれませんが、
さくらんぼ柄で、かわいいです。
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(↑完売してますが、リンク先がまだ
残っているので貼っておきます)
着物は、プリント柄のドビー織り↓
この生地は着物として着やすいし、
洗濯しても縮まないし、乾きやすいし、
綿100%なのにシワになりにくいし、
銘仙風の柄なのに超安いし、
超気に行ってるんだけど、
色違いがない(泣)。
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プリント生地で着物を作る場合、
地が先染めでないと、
「おくみ」がピランとめくれたとき、
白い裏面が見えて、
ちょっと悲しーんですが
(それでも柄が気に入ったときは使いますが)、
↑このプリント・ドビーは、地は先染めなので、
表面も裏面も紺色なんですよ。
帯は、今回も、キルトゲイトの黒猫パッチ↓
最近こればかりなので、新作を作らないと。
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が、↑これに匹敵する「どの色柄にも合い、
かつ、かわいー帯用生地」が
見つかるだろうか。
私の場合、
オール自作のカジュアルなお着物なので、
足袋もカジュアルな4枚コハゼの柄足袋です。
今日の足袋は白い地に赤い線の麻の葉↓
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通常、旅仕事でのお着物撮影は、
遠出した先でおこなうので、
それ用のバッグは持っていきませんが、
今日は都内だったので、
バッグはちょっと考え、
結局、アタバッグに↓
アタバッグは、ホント、
着物に合いますよねえ。
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ちなみに、↑このアタバッグ、
内側の生地は、「バティック」ではなく、
「バティック風」です。
来月もお着物を持って
中部地方へ旅取材に行きます。
ここんところ、
寒いなかでのお着物が続いたので、
冬用のあったかい足袋を
絶賛検索中なんですが。
検索してる途中で、
伊藤尚美さんデザイン生地で
職人さんが作ってくれる足袋を見つけました↓
超キュート!
(でも受注生産で1ヶ月かかるのかー)
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