コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

第1695回 専門家にならない


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今日のコウ手芸部は、
午前の部に小学生が2人、
午後の部にひとりが参加してて、
小3〜小4なんですが、
彼女たちの「仕事観」が
すっごい面白かったですねえ。

その詳細は、
現代社会の問題を如実に反映しすぎで、
書けません(笑)。

(小3・Iさんの刺繍の携帯入れ↓)

ちなみに、某さん解説によると、
子どもは「親や教師以外の大人」に、
本音を吐露しがちなようです。

(取材者として絶妙なポジションだわ)

そして、仕事といえば、
昨年からいろんな仕事の依頼が
舞い込むようになりました。

おそらく、いまどきの仕事依頼は、
web検索でおこなうからでしょう。
私くらいの年齢と仕事内容で
webを活用している人は少ないせいかと。

「専門家にならない」を
生き方のひとつの指針としてきたので、
依頼にはすべて応じたい、よって、
自分ひとりで決めると全部受けてしまいますから、
仕事を受けるか否かは、
冷静なる我がボス、こと、
ハッピーコーイング社長である
ツルシくんに必ず相談して決めています。

(20代・Sさんが本日初トライしたリボン刺繍↓)

依頼のなかには、
断った場合、その依頼内容を
ブログ等に書くことを禁じている
依頼書もあるので(おそらく世に
こういう依頼方法は少なくないと推測できる)、
「ジャーナリスト」でもあるつもりの私としては、
そういう仕組みを知ることができるだけでも
大変よい「勉強」になります。

昨日、電話があった某仕事の依頼も、
「英語も少しできる」という条件が
まさに私向きだったにもかかわらず、
ボスは即座にお断りしたそうです。

場所的に近くないので
「時間的に絶対無理でしょ!」と
ボスは言ってましたが、
過去の人生でそこへ行く機会がなかったし、
今後はおそらくますますそこへ行く機会が
訪れない、いや、入れなくなるかもしれない
と思われるんで(笑)、
一回だけでもやってみたかったなあ。

と、ちょっと口をとがらせたコウ先生でしたが、
やっぱり、冷静になって考えると、
ボスに断ってもらってよかった
と今は思います。

仕事といえば、
この前、20代某さんが、
ミシンを踏む手をふと止めて、突然、
「コウ先生は、人間の好き嫌いが
なさそうでいいですねえぇ」って。

同じような意味のセリフ、
若い女子たちは、実によく言います。

「えっ!嫌いな人はいるよ!」と
必ず答えるんですが、
そういうレベルじゃない
職場での人間関係の悩みが
彼女たちにはあるということですね。

誰かが言ってましたが、
男性は給料で転職し、
女性は人間関係で転職するとか。

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