第1729回　シルケット・フライスのカーディガン

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2017-04-19（水）

今日のコウ手芸部では、
現在、冬のコート（！）を製作中の
Kさん（60代）が全身手作り服でやって来て、
とっても素敵なコーディネートで↓
コウ先生感激！

洋服の場合、何を「素敵」とするかは
個々の好みによるわけですから、単に、
コウ先生好みのコーディネートだった
ともいえるわけですが。

上記アイテムは、
コウ先生大好きショップの
「filer フィレ」さんの生地とパターンです。

当コウコラムで以前におすすめした
キットの作品なんですが、
現在、キットとして残っているものは
ありません。

特にプルオーバー・ブラウスの
レース生地が素敵なんだけど、
完売してるからリンクが貼れないのが
残念だなあ。

カーディガンの生地は、
まだあるみたいなので、
リンクを貼っておきます↓

↑こちらの、シルケット・フライスは、
光沢のあるフライスで、
実店舗で比較的手に入りやすい
「もっさり」したフライスとは
ちょっと違います。

仕立て映えする（＝手作り臭くならない）
ニット生地なわけですが、
ソーイング初心者で、
ニット生地の扱いに慣れない人には、
やや扱いにくいかもしれません。

このシルケット・フライスは、
マスタードの色合いもとってもいい感じです。

しかし、
Webの写真と説明文のみで
おすすめしただけなので、
ハズレてなくてホントよかった（笑）。

Kさんは身長がコウ先生と同じ167cmですから、
パターンは、補正して使っています。

特に、こちらの↓
カーディガンは、わりと細身だったので、
補正したと思います。

市販の型紙や本の付録の型紙は、
出来上がりの寸法が表示されていても、
どんな感じに出来上がるかは、
実際、作ってみないとわかりません。

写真も、モデルさん着用ですから、
作ってみたら、「イメージが違った」
ということは多々あります。

そういう場合の対処法としてベストなのは、
自分が普段着ている洋服の
身幅、丈等を採寸して、
型紙の各部位の寸法と比較してみることです。

パンツの型紙はこちらですが↓

こうしたワイドパンツも、
ワイド具合や丈が、モデル着用写真では
わかりにくいので、普段着用しているパンツと
比較してみることをおすすめします。

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