コウコラム:「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます
第1740回 ミシン初心者の操作ミス第1位
今日からコウ手芸部に新しいミシンが
加わりました↓
わがコウ手芸部は、初心者大歓迎なので、
ミシンに触るのは家庭科以来という方が
多いわけですが、
初心者の操作ミス第1位は、
押えの下げ忘れ。
押えを下げるのを忘れて縫い出すと
ゴリゴリッとイヤな音がして、
下糸がグチャグチャになります。
ま、壊れるわけじゃないんで、
コウ先生が即出動して直して
またすぐに使いはじめることはできます。
この操作ミスがいかに多いかの証拠に、
最近のコンピュータミシンは、ほぼすべてに
押え下げ忘れ縫えないよ機能がついています。
しかし、コウ手芸部で使っているミシンには
押え下げ忘れ縫えないよ機能が
ついていないのですよ。
最近、参加者が増えているんで、
対策を講じないといけないなあということで、
予算3万円以内でチェックしていたんですよ。
そしたら、
コウ先生的にいちばん人気だった
「JUKI カロス」が、
GW価格でお安くなっていた!
ので、買いました。
今日の手芸部で早速使ってみましたが、
機能的には、フツーにすごくいい(笑)。
デザインは超かっこいー!
コウ手芸部はミシン持ち込み可なので、
各メーカーのいろんなミシンを使ってきましたが、
使い勝手、縫い目のきれいさ、
初心者向け便利機能の点で、
2〜5万円のコンピュータミシンは、
大差ありません。
(細かい点でよくない点を挙げることは
できるんですが、ココには書けない)
コウ先生が「JUKI カロス」に決めた理由は、
(1)デザインがかっこいい
(2)奥行きが19cm
(3)本体重さ7.2kg
(4)メーカーがJUKI
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(1)は、写真を見てもらうとわかるように
スクエアでシャープな外観。
ヨーロッパ某社を参考にしているだろう
と思われるデザインです。
(2)は、2〜3万円のミシンの奥行きは
だいたい17cmですが、カロスは19cm。
奥行きが1cm(いや、5mmでも)広くなるだけで、
土台の安定がよくなります。
(3)通常、初心者向けの低価格ミシンは、
「軽量」を売りにしていますが、
ミシンは、本来、重いほうがいいものです。
消費者が軽さを要求するようになって、
軽いミシンが登場し、軽さが売りに
なったのです。
コウ手芸部では、家庭用直線専用ミシン
(一般には出回っていない学校用ミシン)が
1台ありますが、それが8kgです。
2万円台で家庭用直線専用レベルの
重さなわけです。
(4)ミシンのメーカーにはそれぞれ
得意分野がありますが、「JUKI」は、
工業用ミシンのシェア世界第一位のメーカーです。
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