第1743回　ガーナの布のくるみボタン

コウコラム：「服を買わない生活」の中で考えたアレコレを書きます

2017-05-20（土）

今日のコウ手芸部では、
姉妹で参加中のお姉さんのほう、Nさんから
ガーナ人のお友だちがガーナの布で
作ったというくるみボタンを
いただきました↓

Nさんは、レッスン中、
ガーナの布で作ったというエプロンを
身につけていましたが、
アフリカの布は色使いが明るくて
楽しい雰囲気で素敵ですよねえ。

コウ「私もアフリカの布できものを作ったよ」

Nさん「どんなのですか〜、見たい〜」

じゃあ、写真を探しておくね、
というわけで、Nさん、これだよ↓

日暮里生地問屋街の
某店で購入した布ですが、
アフリカのどの国のものかは不明。

表面は、ライトなラミネートというか、
チンツというかな加工がしてあって、
「光沢」があり、数回洗濯しましたが、
その光沢は落ちていません。

この光沢についてお店の方は、
アフリカでは水が貴重だから、
あまり洗濯しなくてもすむように
汚れがつかない加工だと
説明してくれました。

アフリカの布は、
幾何学模様と派手な色使いが
「レトロ・モダン」で、
きものの形と相性がいいと思います。

ちなみに、締めている帯は↑
イラストレーター秦直也さんの
ミシンを踏む猫の綿麻キャンバス地で
作りました。

この半幅帯は、イラストも超かわいーし、
裁縫のセンセっぽくてウケるので、
超気に行っています。

参考までに、
羽織プラスのコーディネートはこちら↓
羽織もタビックスも、もちろん、自作。

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