ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
それが少女漫画
2012-07-16(月)
クレヤン編集部、九段下へ。
東京国立近代美術館工芸館で開催中の
「越境する日本人
工芸家が夢みたアジア1910s-1945」を観てきました。
朝鮮、台湾、満州、中国、
当時の日本は「国土」が広くなったわけです。
工芸家や研究者は「外地」で
いろんな発見をしたんでしょう。
明治の初期、西欧人が日本の文化に新発見をし、
驚き、自国に紹介したと同じような状況にあった、
その熱気が伝わるような催しでした。
満鉄のポスター、うさん臭くて興味深かったな〜。
※
『ベルばら』文庫本2巻読み進めました。
ネックレス事件が起きたあたりから
動きが出てきて、ちょっと読める感じかな。
それまでは「誰が誰を好きだとか
嫌いだとかなんだもん、つまんないよ」
と発言したらば、
コウ編集部員いわく
「それが少女漫画なんだよ」と言われました。
※
『月刊OUT』55冊ぐらいまで目を通しました。
自分が担当していた頁はやっぱ、熟読しちゃうね。