ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

南條範夫『英雄色を好む〜小説伊藤博文』

「18きっぷ」で宮城県美里町に帰省。

新宿発11時9分の宇都宮行きに乗る。
宇都宮駅前の餃子の店でランチ。

黒磯、郡山、福島、仙台で乗り換え、
小牛田に着いたのは夜の7時半ごろ。


南條範夫『英雄色を好む〜小説伊藤博文』(文春文庫)読む。
伊藤博文はデベソだったらしい。
デベソは性欲が強いってホントか?

伊藤博文が国学者塙次郎を
斬殺したシーンや桜田門外の変など、
斬殺や切腹のシーンの描写が随所に出てくる。
強烈な印象が残る。
しかし、小説としてはまとまりがない失敗作だと思う。

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