去り行く夏

ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

2012-09-01（土）

宮城県美里町滞在4日目。

昨夜は焼酎のロックを飲みぐっすり眠った。
暑いからロックが旨かった。

小牛田駅11時58分の仙台行きに乗る。
なんてことのない美里町の街だが、
去り行く夏の空の雲。
元気がある。

小牛田駅の草ぼうぼうな風景もいいね。

国府多賀城駅で下車。
東北歴史博物館を見学する。
充実した展示で満足の1時間だった。

「18きっぷ」を利用しての帰京。
笹塚に着いたのは22時半ごろでした。

※
瀧井一博『伊藤博文〜知の政治家』(中公新書)読了。

以下の記述がある。
〈伊藤は歴代の総理大臣のなかで、
戦場以外で殺人を犯したことのある唯一の人物
(酔って妻に乱暴し、死に至らしめたと噂される
黒田清隆を除けば)と言われる。〉

アカデミック的には評価が低い伊藤博文だが、
本当にそうなんだろうかという
本書の視点がなかなか面白かった。

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