ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
リーチ
大杉栄と平塚らいてう。
日清戦争当時の大杉とらいてうについて、
ちょっと調べてみました。
1895年。
大杉10歳、らいてう9歳。
大杉は新潟・新発田の尋常小学校4年生でした。
軍人である大杉の父は日清戦争に出征しています。
腕白で反抗的だった大杉は
小学校では先生の、家では母親の手を焼かせる、
とんでもない悪ガキでした。
先生に嫌がらせをするために、
学校でクソたれたりしてます。
らいてうは東京・本郷の誠之尋常小学校3年生。
自叙伝によれば、
三国干渉による遼東半島返還に対し、
教師が黒板に書いた「臥薪嘗胆」という文字を
鮮明に記憶していたようです。
大杉もらいちょうも学業は優秀でした。
しかし、大杉は吃音を母に叱られ、
らいてうは大声を出せない体質から唱歌が苦手でした。
※
楽天と巨人の日本シリーズ。
延長10回、4対2で楽天の勝ち。
楽天の3勝2敗になりましたね。
本日も宮城県美里町在住の友人と「LINE」で遣り取りしながら、
テレビ観戦しました。
※
楽天、日本一にリーチがかかりましたが、
電脳マヴォから生まれた単行本『同人王』の増刷にも、
リーチがかかっています。
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