ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
木村荘太の手紙攻撃に食傷気味
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
★『ふもれすく』年譜〈伊藤野枝・辻潤・大杉栄に関する年譜〉制作中。
★伊藤野枝年譜制作中です。
ハッピーコーイング設立
7周年記念セール中です!
★クレヤン本誌12冊セット 10,000円
★クレヤン増刊7冊セット 4,500円
★ワタナベ・コウの洋服型紙
14セット 9,800円
★クレヤン本誌/
枡野浩一セット 4,000円
「伊藤野枝 1895-1923」
第53回「牽引」をアップ。
ソフィア・コワレフスカヤ
From Wikimedia Commons
木村荘太の手紙に
ソフィア・コワレフスカヤについての
言及がありますが、
wikiで調べてみたら写真にびっくり。
美人ですね。
なかなか逸話も多く、
読み込んでしまった。
ソフィアが
ドストエフスキーの気を引くために、
ドストエフスキーの好きな
ベートーベンのピアノ・ソナタ
「悲愴」の練習までしたが、
ドストエフスキーは
姉のアンナにしか
関心をもたなかったらしい。
いや、しかし。
野枝と荘太の「愛の文通」ですが、
木村荘太の手紙攻撃が激しくて、
ちょっと食傷気味です。
しかし、まあ、近代になって
日が浅い大正時代の日本では
恋愛体験が乏しいわけですから、
なかなか今のようにはいかない。