ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

伊藤野枝の思想的転機


ワタナベ・コウのソーイング漫画連載中 ↓クリックで読めます。
nekonomariko_banner

FB「裁縫する女」と近代日本

『ふもれすく』年譜〈伊藤野枝・辻潤・大杉栄に関する年譜〉制作中。

伊藤野枝年譜制作中です。

ハッピーコーイング設立
7周年記念セール中です!

クレヤン本誌12冊セット 10,000円

クレヤン増刊7冊セット 4,500円

ワタナベ・コウの洋服型紙
14セット 9,800円

★クレヤン本誌/
枡野浩一セット 4,000円

itounoe_banner
「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ

【伊藤野枝 1895-1923】
第69回を執筆中です。

野枝の思想的な転機は
1913年(大正2年)の夏でした。

ヒポリット・ハヴェルの
「エマ・ゴールドマン小伝」を読み
感涙にむせび、
大いなる刺戟を受けたのでした。

それまで「個人主義」を徹底していた野枝が、
「個人主義」を敷衍した
「アナーキズム」による社会改革の
スタンスを取り始めるのが
1914年(大正3年)です。

Portrait_Emma_Goldman-158x210
Emma Goldman(1869年-1940年)

いったいどういう経緯で
野枝がエマ・ゴールドマンを知り、
その著作を読むようになったのか。

エマ・ゴールドマンの記事を
掲載していた『近代思想』、
『近代思想』を編集発行していた大杉栄と荒畑寒村、
『近代思想』を創刊から愛読していた辻潤
などの影響であることは間違いない。

おそらく、辻がエマ・ゴールドマンの
アナーキズム思想を懇切丁寧に
解説してくれたと思われる。

エマ・ゴールドマン自伝〈上〉

新品価格
¥3,024から
(2015/1/2 01:08時点)

2014年10月21日に開催された、
ワタナベ・コウの和光大学での講演
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス
無事終了しました。

20141021_ph02

講演内容のpdfファイルです↓
「裁縫する女」のジェンダー・ポリティクス

●ハッピーコーイングからLINEスタンプ発売中!
バナーをクリックすると
40セットのスタンプを見ることができます。

banner01_300px

banner02_300px

iPhoneでのLINEスタンプの買い方はこちらで!

★ツルシカズヒコとワタナベ・コウの最新著作

★ツルシカズヒコTwitter



★Twitter
ワタナベ・コウ
クレヤン編集部

★Facebook
ツルシカズヒコ ワタナベ・コウ
クレヤン編集部
節電女子 裁縫女子宣言!

★クレヤン放送局
http://bit.ly/f5S1Qz

★Profile
ツルシカズヒコ ワタナベ・コウ