ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
「エンマ・ゴルドマン小伝」
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★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
【伊藤野枝 1895-1923】
第38回「骨肉」に
ワタナベ・コウの絵が入りました。
当時、辻一家が借りていた家の住所は
東京府北豊島郡巣鴨町上駒込三二九番地。
妙義神社の前だったそうです。
辻がその肖像画を愛好していたスピノザは
オランダの哲学者です。
第79回「讒誣(ざんぶ)」をアップ。
「讒誣(ざんぶ)」は
「事実ではないことを言いたてて
他人をそしること」。
野枝に決定的な影響を与えた
「エンマ・ゴルドマン小伝」
(「Biographic Sketch」)。
野枝がこれを読んだのは、
彼女が18歳の時、
1913年(大正2年)の盛夏でした。