ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
孤軍奮闘の青鞜2代目編集長
ハッピーコーイング設立
8周年記念セール中です!
★クレヤン本誌12冊セット 10,000円
★クレヤン増刊7冊セット 4,500円
★ワタナベ・コウの洋服型紙
14セット 9,800円
★クレヤン本誌/
枡野浩一セット 4,000円
★「伊藤野枝 1895-1923」連載中 ↑クリックすると目次です。
文:ツルシカズヒコ 絵:ワタナベ・コウ
【伊藤野枝 1895-1923】
第86回「容喙(ようかい)」をアップ。
1915年(大正4年)
『青鞜』2月号「編輯室より」に、
野枝はこう書いています。
〈此度こそは少しどうにかと思ひ/\
次号へ次号へと遂(お)はれて
一向思つた半分もできません。
出来もしないことを発表したつて
馬鹿気てゐますから黙つてゐます。
併(しか)しそのうちにもつと
しつかりしたものを
書きたいと思つてゐます〉
新品価格 |
まあ、ね〜。
このとき野枝は20歳ですからね。
生後、一歳半くらいの子供もいるし。
姑との関係にも悩んでいたし、
辻潤とも思想的な違いが
顕著になってきたし。
まさに孤軍奮闘の
青鞜2代目編集長であった。