伊藤野枝の文章は理窟っぽい

ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

2015-05-03（日）

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第131回「誰何（すいか）」をアップしました。

野枝が書いた
「自由意志による結婚の破滅」は、
辻との離婚の経緯を書いたものですが、
野枝がこういう文章を書くと
理窟っぽいというか、
もう少し簡潔に書けないものかと
思ったりするんですが、
まあ、それが野枝の文体に
なっているところもあるのでしょう。

ポイントを箇条書きのように
ピックアップしていますが、
これはかなり私自身の
「意訳」「要約」になっています。

念のために付け加えておきますが、
野枝の文章には
理窟っぽくないものもあります。

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