ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
大杉栄と伊藤野枝の日常と平田オリザの過激さ
2016-01-08(金)
この芝居、気になっています。
↓
「走りながら眠れ」平田オリザ:脚本・演出
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大杉栄がフランスから帰国して、
伊藤野枝とともに殺されるまでの
2ヶ月間のふたりの日常が
テーマになっているようです。
そして、こういう文章を読むと、
ますます気になってきました。
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内田樹の研究室「平田オリザの法外な過激さについて」
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【伊藤野枝 1895-1923】の第216回に、
大杉がフランスから帰国して、
1週間ほどしたころ、
大杉&野枝の家を訪問した
岩佐作太郎が目撃したあるシーンを
私は引用しましたが、
このシーンと『走りながら眠れ』は
共鳴しているところがありそうですね。
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