ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

伊藤野枝「動揺」


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本日の夕食は、
野菜たっぷり中華丼を作りました。

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寒いときは、体が芯から温まります。

I made Chinese mixed bowl with a lot of vegetables for dinner.

Having this, a body becomes really warm.

クレヤン14号に伊藤野枝が書いた
「動揺」について書くことになり、
「伊藤野枝1895-1923」の
第48回〜第63回を読み返してみました。

「動揺」は400字詰め原稿用で
160枚くらいのわりと長い文章です。
しかも、この文章は冗長です。

木村荘太が書いた
牽引」もかなり長く、
独り合点に突っ走っています。

それを要点を拾いながら、
事の進行をわかりやすく書くのが
けっこう大変な作業だった
ことを思い出しました。

しかし、冗長さも含めて、
揺れ動く心理を
ありのままに書いた「動揺」は、
やはり野枝が残した文章の中では
代表作のひとつなんでしょう。

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