ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

偉人・平塚らいてうの ある側面


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【伊藤野枝 1895-1923】第29回

漢字の変換ミスが数カ所あったので、
訂正しました。

訂正作業をしながら
読み返してみましたが、
平塚らいてう、奥村博史、
尾竹一枝(紅吉)、
新妻莞(にいづま・かん)の四人が
入り交じった愛憎劇というか、
ドタバタ悲喜劇みたいなものが、
かなり面白いですね。

紅吉と新妻がかなりキテいて、
らいてうがマトモ、
奥村が両者の中間という
ポジションに思えるが、
はたしてどうか?

いずれにしても、
奥村博史が『めぐりあい 運命序曲』を
書き残したおかげで、
この一件の詳細が後世に残ったわけです。

『めぐりあい 運命序曲』自体は
ナルシスティックで
「なんだかな〜本」ですが、
教科書に載るほどの偉人・平塚らいてうの
ある側面を書き残したという意味では、
非常にジャーナリスティックな
価値のあるものだと思います。

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