ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
荒畑寒村「逃避者」と石川三四郎
2016-02-16(火)
神近市子が日蔭茶屋事件について
書いたのが『引かれものの唄』。
大杉栄を刺した加害者としての懺悔、
そして大杉と伊藤野枝への
痛烈な批判の書ですが、
神近はこの書の中で
石川三四郎に言及しています。
まだ調べていない段階なので
よくは知らないのですが、
大杉や荒畑寒村から
石川三四郎は
「逃避者」というレッテルを
貼られたようです。
wikiにはそれに関した
書き込みがありませんが、
それはおそらく微妙な
問題だからなのでしょう。
寒村が書いた小説「逃避者」に、
ちょっと目を通さないといけない。
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