ポチのクレヤン編集長日記:ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記
伊藤野枝を後世に伝えた人々
【あきらめない生き方 詳伝・伊藤野枝 】連載中!
第264回〜第265回をアップしました。
ふと思いついて、
野枝さんに強い興味を持った人、
その存在を後世に伝えることに
精力を傾けた人の
リストを作ってみました。
現在、すぐに思いつく範囲ですが
以下です。
安成二郎(1886 -1974)
近藤憲二(1895 – 1969)
井出文子(1920 -1999)
伊藤ルイ(1922-1996)
瀬戸内寂聴(1922 -)
堀切利高(1924-2012)
岩崎呉夫(1925-1993)
吉田喜重(1933 -)
松下竜一(1937-2004)
大杉豊(1939 -)
矢野寛治(1948 -)
森まゆみ(1954 -)
ツルシカズヒコ(1955 -)
平田オリザ(1962 -)
栗原康(1979 -)
編集者、作家、映画監督、
演劇人、学者などなど多彩ですね。
最年長の安成二郎と
最年少の栗原康の年齢差は93歳。
ざっくり分類すると、
19世紀後半生まれは野枝さんと同世代。
1920年代生まれは野枝さんの子供世代。
1950年代〜1960年代生まれは
野枝さんの孫世代。
1970年代以降生まれは
野枝さんの曽孫世代です。
4世代にわたって
興味を持たれ続けている野枝さん、
やはりすごい。
短命でしたがロングセラーの人
ということになります。
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