大杉栄＆伊藤野枝夫妻と鬼才・林倭衛の慟哭

ポチのクレヤン編集長日記：ポチことツルシカズヒコが書く身辺雑記

2016-07-12（火）

【あきらめない生き方　詳伝・伊藤野枝】連載中！
第289回〜第290回をアップしました。

林倭衛（はやし-しずえ）に関しては、
この「鬼才・林倭衛の生涯」が
簡潔で読み応えがありますね。

大杉が「日本を脱出」して
フランスに滞在中、
大杉の世話役をしていたのが、
渡仏中の林でした。

そのころ、野枝は林に
気の置けない手紙を書いています。
林は野枝と生年が同じ1895年。
お互い接しやすかったのでしょう。

大杉と野枝の虐殺の報に接した林は
「茫然自失し、しばらくは
慟哭が止まらなかった」という。

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